2011年05月02日

映画・英国王のスピーチ (倉田)

先日、八丁座で上映している「英国王のスピーチ」という映画を見に行きました。この作品は、本年度のアカデミー賞で、作品賞、監督賞、主演男優賞、脚本賞の4賞を取った作品です。

この映画は、現エリザベス女王の父ジョージ6世のことをドラマにした映画です。幼少のころから吃音障害をもつ内向的なジョージ6世は、王位についても人前で演説をするとき、吃音障害のため流暢に話ができず、それが最大の悩みになっていました。その悩みを一人の言語療法士の助けを借りて徐々に克服していく物語です。

最大のクライマックスは、第二次世界大戦を目前に、ヒトラーと戦う決意を表明する国民向けの重要なラジオ演説です。果たしてうまく演説ができるかどうか、全国民が注視する中で、ジョージ6世は放送室で言語療法士の助けを借りながら必死の思いで演説を始めます。はじめはもたつきますが、だんだんと調子を上げ、ついに一世一代の名演説を行い、大役を果たします。そして、素晴らしい内容の演説で多くの国民を感動させました。

近頃、なかなか良い映画がない中で、この映画は観る人を退屈させない映画です。人気も上々で、4月一杯で打切る予定だった上映が5月末まで延期されたとのことです。是非、鑑賞されるようお薦めします。

posted by kuraben at 15:08| 倉田弁護士