2018年06月08日

かわいそうな女の子

東京都目黒区で5歳の女の子が両親からひどい虐待を受けて死亡したという事件が発生しました。この両親は、1月下旬から女の子に十分な食事も与えず、毎日ひどい暴行を加えるなどして衰弱させたうえ、虐待を隠すため医師の診断も受けさせず放置し、肺炎による敗血症で死亡させました。

5歳児の平均体重は約20kgですが、この女の子は死亡したとき約12kgしかなかったそうです。冬はベランダに出され、足の裏にはシモヤケの痕が残っていました。食事はほんの少しの量を1日1食くらいしか与えていなかったようです。

女の子は毎日のように、「もうおねがい。ゆるして」などと切実な思いをノートに平仮名で書いています。それを読むとかわいそうで誰でも涙が出ます。

この両親の行為は、刑法219条の「保護責任者遺棄致死罪」に該当し、刑は3年以上の有期懲役と定められています。私は両親を長期にわたって懲らしめるため、懲役20年位の厳罰に処すべきだと思っています。

posted by kuraben at 14:55| 倉田弁護士