2015年09月16日

エフピック (倉田)

前にも書きましたが、エフピックは、「公益社団法人 家庭問題情報センター」の英訳の頭文字です。エフピックは、離れて暮らしている親と子の面会交流を支援する公益社団法人です。

面会交流とは、離婚や別居で親と子が離れて暮らしている場合に、離れている親(父親の場合が多い)が、子に会ったり、手紙やプレゼントを与えたりして交流することをいいます。ところが、これがなかなかうまくいきません。両親の離婚や別居は、DVなど、それぞれ深い理由があってのことですから、両親の間には信頼関係がなく、子を監護している側の親(母親の場合が多い)が面会交流を拒否するのです。

しかし、子は父親にとっても母親にとっても可愛い子ですし、子の健全な育成に必要なので、判例上も面会交流は権利として認められています。とはいえ、母親(監護親)は、父親に子を奪われるのではないかという恐怖心が常にあり、面会交流には応じないことが多いのです。

そこで登場するのが面会交流の仲立ちをする第三者機関です。第三者機関は複数ありますが、最も有名なのはエフピックです。エフピックに依頼すれば、父と母は顔を合わせることなく、子の受渡しができます。普通は2〜3時間、エフピックを通じて子を相手方に預け、約束の時間になると返してもらうという方法がとられます。

詳しいことは、電話でお尋ね下さい(082-246-7520)。
ホームページもあります。
http://www.geocities.jp/fpichiroshima/

posted by kuraben at 14:35| 倉田弁護士