2014年10月30日

道徳教育 (倉田)

現在、小中学校では「道徳の時間」があり、道徳の授業をしていますが、この度、中央教育審議会は、これを正式な「教科」に格上げするよう国に答申しました。文科省は、今年度内に学習指導要領を改定し、教科書検定基準も来年夏までに作成する方針とのことです。

これは、道徳教育の強化であり、私はとてもよいことだと思っています。というのは、日常生活において、日本社会における道徳の低下は目に余ると思っているからです。

先日も、私が自動車を運転していると、前を走っている車の運転者が窓から手を出したり入れたりしながらタバコを吸っていました。それ自体は問題ないとしても、私はその運転者はタバコを吸い終わったあと吸殻をどうするのだろうと思って見ていました。すると、その運転者は私の予想どおり吸殻をポイと道路に投げ捨てました。私はそれを見てとても不愉快でした。自分の車の中は汚したくないが、公共道路は汚れてもかまわないという態度が許せなかったのです。こういう光景はこれまでにも見たことがあります。

このような態度を改めさせるには、子供の頃からしっかりと公衆道徳を教え込む必要があります。そういう意味で、文部科学省が道徳を正式な「教科」に格上げしようとしていることは高く評価できます。

posted by kuraben at 10:42| 倉田弁護士