2014年10月01日

エフピックの面会交流支援 (倉田)

離婚した夫婦に小さい子どもがいる場合は、離婚後の親子の面会交流をどうするかがいつも問題になります。

親権者(監護者)は母親がなることが多いので、父親から母親に対して面会交流の要求がなされることが多いです。しかし、父母の離婚は、どの場合も離婚前にトラブルがあったわけであり、相互の信頼関係はすっかり無くなっているので、子の面会交流の実現は容易ではありません。

面会交流の話し合いは父母が直接行うのが理想ですが、それが無理な場合は家庭裁判所に調停申立をします。調停では、調停委員が間に立ち、双方の主張を聞いて、面会交流の方法、日時、回数などを決めます。しかし、調停でも話がまとまらない場合もあり、その場合は、裁判所が審判をします。

審判では様々な事情を考慮しますので、子どもが父親に対して恐怖心を抱いている場合など、面会交流が子どもに悪影響を与えるおそれがある場合は、認められない場合もあります。

面会交流が決まっても、父母はお互い口もききたくないという場合があり、第三者の支援を必要とすることもあります。

そのようなときによく利用されているのが、家庭問題情報センター広島ファミリー相談室(公益社団法人)です。
Family Problems Information Centerという英語の頭文字をとってFPIC(エフピック)と略称されています。
詳しいことは、インターネットのホームページを見て下さい。
http://www.geocities.jp/fpichiroshima/

posted by kuraben at 13:52| 倉田弁護士