2014年09月09日

災害義援金 (倉田)

私が住んでいる地区の町内会は、4組くらいに分かれていて、各組に組長がいます。私の家も何年に1回か組長の順番が回ってきます。今年は私の家内が組長をしています。といっても、あまりすることはなく、回覧板を頼まれたら回すくらいです。

先日、地区の社会福祉協議会から、「広島県大雨災害義援金袋」を回すよう依頼されました。お金を入れる封筒がついており、それぞれの家が自主的に義援金を袋に入れて次の家に回すという仕組みになっていました。義援金の目安はいくらとも書いてありませんでした。果たして義援金を入れる人がいるかどうか、また、金額はいくらが妥当なのかも分からないまま回覧板を回しました。

すると、一日経って回覧板が一巡して返ってきました。興味津々、封筒をのぞいてみると、どの家も千円札を一枚ずつ封筒に入れていました。おそらく、最初の家が千円を入れ、その後の家もそれにならったのだと思います。

私は町内会の人たちの温かい気持ちがそれぞれの千円札に込められているのを感じました。こんな回覧を回されて迷惑に思った人もいたでしょうが、普段はあまり付き合いのない町内会の人たちでも、まだ最小限の義理と人情でつながっていると感激しました。

posted by kuraben at 13:23| 倉田弁護士